えひめの看護師
インタビュー

やりがいを見つけられる職場で一歩ずつ成長できる

  • A.Kさん
  • 2022年入職
  • 中央病院

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Interview

Q1.

愛媛県立病院を志望した理由は何ですか。

私が高校生の頃、家族が県立病院に入院し手術を受けました。その際に、担当してくれた看護師さんが優しかったと家族から聞き、印象に残っていたことが最初のきっかけでした。また、学生の頃に実習させていただいた病院でもあったため、私自身も看護師さんと関わる機会があり、働いている姿や患者さんと接する姿を見てとても憧れを持ち、私も県立病院で働きたいと強く思うようになりました。

Q2.

今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソード(嬉しかったこと、苦労したこと)は何ですか。

分娩介助を行った患者さんにバースレビューを行う際に、「本当にありがとうございました。」と感謝していただけたときです。そして退院前にお手紙をいただいたことが特に印象に残っています。私にとってその手紙は宝物であり、たまに見返すことで辛いことがあっても頑張ろうと思える原動力になっています。

Q3.

仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか。

常に笑顔でいることです。患者さん、一緒に働くスタッフにも常に笑顔で明るく接するようにしています。また、体調を崩さないように日頃から健康管理に注意しています。どうしても夜勤があると生活リズムが崩れるため、身体が疲れているときには早めに就寝するようにしています。

Q4.

今後の目標を教えてください。

私はアドバンス助産師を取得することが目標です。アドバンス助産師とは、一般財団法人日本助産評価機構が実施する(助産実践能力習熟段階レベルⅢ認証制度)に合格した助産師のことです。アドバンス助産師は、自律して標準的な助産ケアを提供できる能力を客観的に評価された専門家です。妊娠期から産後まで継続して看護していく力を養い、女性の一生をサポートできる助産師になりたいと思っています。

入職後のキャリア・実績

  • 入職初年度~現在

    産科病棟、MFICUで勤務

A.Kさんの1日の
業務スケジュール

  • 08:30~09:00

    出勤・情報収集 朝の全体ミーティング後、その日に担当する患者さんの情報収集を行います。

  • 09:00~11:00

    担当患者との関わり 分娩が進行するように足浴や赤ちゃんが下りやすいような体勢を勧めたり、散歩に付き添ったりします。安全に分娩となるように胎児心拍モニタリングを行い、陣痛や赤ちゃんの心音の状態に異常が無いか確認します。

  • 11:00~11:30

    分娩介助 赤ちゃんが生まれてくる場に立ち会います。「おめでとうございます!」元気な赤ちゃんの声を聞き、笑顔の母親を見ると安心します。

  • 11:30~13:30

    産後の全身状態の観察 お母さんと赤ちゃんのバイタルサインに異常がないか、子宮収縮は良好か、出血は多くないかなど全身状態の観察を行います。

  • 13:30~14:30

    休憩 ほっと一息、手作りのお弁当を休憩室で食べます。休憩することで心も体もリフレッシュさせて、午後からの仕事も頑張ろうと思えます。

  • 15:00~16:30

    看護記録 担当患者に行ったケアや観察した内容、自身のかかわりがどうであったかの振り返りを行います。記録に抜けや誤字などがないか気を付けながら行います。

  • 16:30~17:00

    申し送り 次の勤務の担当者に確実に担当していた患者さんの申し送りをします。

  • 17:15

    退勤

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